めまい検査ツールは
新たなステージへ

PitEyeの特徴

めまいに悩む患者は全国で約50万人、潜在患者を含めると約267万人いるとされています。しかし診療科である耳鼻咽喉科でめまいを専門とする医師は全体の1割にも満たず、十分な診療が行き渡っていないのが現状です。その要因のひとつとして、めまい検査機器導入に関するハードルの高さがあります。 ※厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」より引用

  • 検査機器の費用が高い
  • 機器の操作が複雑で学習コストがかかる
  • 検査方法によって専用検査機器が別途必要
  • 機器の設置スペースが確保できない
  • めまいの専門医がおらず、的確な診断が難しい

PitEyeは、
このような現場の課題と、
医師の声から生まれました。

PitEyeのポイント

  • シンプルな操作で高精度の検査が可能

    シンプルな操作で
    高精度の検査が可能

    IT業界で長らくソフトウェア開発に携わってきたメンバーを中心に、めまい専門医と共同で開発。UI/UXの視点から設計を行い、可能な限り難しい操作を省きました。またVRデバイスに搭載された視線追跡技術によって、専用検査機器と変わらない高精度の検査が可能です。

  • 簡単に着脱ができるから、準備に手間がかからない

    簡単に着脱ができるから、
    準備に手間がかからない

    検査用VRデバイスはPCとケーブルで繋ぐだけですぐに利用できます。従来のような電極の装着や複雑な設定は必要ありません。VRデバイスは被せるだけで装着可能。頭のサイズに合わせて簡単にアジャストできるため、検査の準備がスピーディに行えます。

  • 専門医による遠隔診断サポートに対応

    専門医による診断サポート
    「Dr.REEVEER」に対応

    診断に深い専門知識が必要な場合に専門医からフィードバックが受けられる機能を搭載。ご自身で判断が難しい検査結果でも、的確な診断をサポートします。
    ※別途オプションとして提供 ※診断ではなく、専門医の知見の提供および申込医療機関側での判断をサポートするサービスです。

  • 広い検査スペースは不要 コンパクトで場所を選ばない

    広い検査スペースは不要
    コンパクトで場所を選ばない

    PitEyeは一般的なサイズのノートPCとVRデバイスのみで検査が行えます。大掛かりな装置の設置が要らず持ち運びも手軽で、検査する場所を選びません。比較的省スペースな診療所でも導入が可能です。

多様な検査項目に対応。
臨床結果をもとにvHITを追加予定

製品機能・プラン比較表

提供形態 一括買切
プラン
レンタル
プラン
価格 価格についてはお問い合わせください 価格についてはお問い合わせください
初期費用
保守サービス
延長保証
検査項目および保険点数
  • ※1 共通280点を含みます。

合計1,180点※1

  • 自発眼振検査/注視眼振検査/急速眼球運動検査(標準検査に含む)
  • 視標追跡検査(120)
  • OKN/OKP(120)
  • 頭位変換眼振検査(300)
  • 迷路瘻孔症状検査(120)
  • 前庭動眼反射検査(120)
  • 温度刺激検査(120)
その他対応項目
  • Random Gaze
  • 指標提示時間カスタマイズ
オプションサービス
  • ※2 連携可能なシステムの種類についてはお問い合わせください。
  • ※3 オプション価格についてはお問い合わせください。
  • ファイリングシステム連携※2※3
  • Dr.REEVEER(専門医による診断サポート)※3

製品仕様

製品概要
認証番号 第304AFBZX00105000 号
販売名 眼球運動検査装置 REEVEER - PitEye
類別 機械器具 22 検眼用器具
一般的名称(JMDC) 眼球運動検査装置(70093000)
眼球運動刺激装置(70101000)
大きさ・重さ(VR HMD)
寸法 W182.7mm × D116.2mm × H118.8mm
質量 本体:約520g 付属ケーブル:310g
付属ケーブル長 USB2.0: 2.85m(±100mm)
USB3.0: 2.9m(±80mm)
HDMI: 2.9m(±80mm)
※同梱PCはメーカーおよび機種によって大きさ・重さが異なります。
動作仕様
サンプリングレート 70Hz
動画記録 30fps
解像度 2560 × 1440 px

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